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Gitzo GT3541LS + RRS BH-55 PCL (三脚篇)

EOS 5D Mark II用に三脚システムを導入しました。

導入の理由としては

  • 星景などの広角側の撮影に興味が湧いてきた。
  • 夜間などの暗い場所での手持ち撮影がツライ。
  • 昨今の円高狙い。

などでしょうか。

本来ならレンズも増やしたいところですが、三脚システムの奥の深さに魅了されてしまいました。
とにかく調べまくった結果を連載形式で綴ってみます。

Photoshopで補正した画像に「Exif」を含めて書き出す

デジカメで撮影した画像には、撮影カメラや使用レンズはもちろん、焦点距離やシャッタースピードなどのメタデータが記録されています。いわゆるExif(エグジフ)情報というものです。

フジフイルムが提唱し、統一規格となった画像保存形式で、ほとんどのデジタルカメラで対応。非可逆圧縮方式のjpegや、可逆圧縮方式のTIFFなどに対応しており、撮影した日時、カメラの型番、撮影条件などを「Exif情報」として持つほか、サムネール画像も保持できる。最新のExif2.2では、適正にプリントアウトするためのデータを保持するExif Printという機能も持っている。

出典:ASCII.jpデジタル用語辞典

僕もFlickrや写真系のブログなどを見る時には、印象に残った写真のExif情報を見ています。
同じような被写体や構図を撮る時の参考になるからです。

ただPhotoshopで補正後、「Webおよびデバイス用に保存」でRAW現像(例えばJPEG形式で書き出し)すると、そのExif情報が失われてしまいます。

Photoshop CS3で5D Mark IIのRAWデータを開く

Adobe DNG Converter

CanonのカメラにはDPPという画像編集ソフトが付属していますが、できれば使い慣れたPhotoshopで編集したい。ただ5D Mark IIなどのRAWデータは拡張子が「.CR2」となっていて、PhotoshopやBridgeで開こうとしてもファイルを認識してくれません。

そこでAdobeのサイトで調べてみたところ、簡単に解決することができたので、手順をメモしておきます。